NORAMANウッドシャッターのご紹介

台湾発のブラインドメーカー「NORMAN(ノーマン)」が2012年に日本で発売を開始して徐々にメジャーになってきました。
木製ブラインド、ロールスクリーン、スチールブラインド、ハニカムスクリーンなど従来からある製品に加え、ウッドシャッターと呼ばれる建具とブラインドを足したような製品に特に力を入れています。

▲NORMANのラインナップ(当社取扱い)

▲ウッドシャッターの施工例

ウッドシャッターは4方枠の中にルーバー上の部品が等間隔に並んでいるブラインドのような製品で、1枚を動かすとほかの羽も一緒に動く仕組みになっています。海外では昔から使われてたようですが、日本ではまだまだ認知度が低いため、ネット上では「ガラリ戸」「可動式ルーバー建具」「よろい戸」「百葉箱みたいな建具」みたいに検索されるとか。

▲可動式ルーバーを備えたウッドシャッター

▲可動式ルーバーを備えたウッドシャッター

実はこれ、日本でNANIK(ナニック)社が以前から製造販売していましたが、NORMAN(ノーマン)の登場により一気に認知度があがりました。

NANIKは日本製でシナノキ科のバスウッドで作られています。バスウッドは彫刻、楽器、家具、そして木製ブラインドに広く利用される材料で、軽軟で加工しやすい木材です。ニチベイや立川ブラインドから発売されているウッドブラインドも同じ材料を使っています。

ウッドシャッターに関しては、NORMANは台湾製で桐で作られています。桐は家具、下駄、楽器、箱など幅広く利用されており、最軽量級の木材でもあります。NANIKでも桐材を使用した木製ブラインドを発売していますが、ウッドシャッターに関してはバスウッドのみのラインナップとなっています。ちなみに桐材のウッドブラインドはNANIKのほうがお求めやすくなっています。

▲NORMANとNANIKの全カラーサンプルをご覧いただけます。

両社とも加工のしやすい木材を使っていますが、桐のほうが軽いことから、操作性はNORMAN、強度はNANIKといえるでしょう。
価格は、材料の安さと生産拠点の違いからか、NORMANのほうがお求めやすい価格設定になっています。
今まで躊躇していたウッドシャッターが安価になったことで、一気にユーザーを伸ばしていった経緯がお分かりいただけると思います。

さて、ウッドシャッターは窓廻り製品というより建具に分類され、ウッドブラインドのように上下することはありません。
ルーバー(羽)の角度を変えることで光や風の調整を行い、引違い扉、観音扉、折戸のような動き方をします。
ウッドシャッターはすべて受注生産のため、ほとんどの形状の窓に対応することが出来ます。

台形、円形はもちろんのこと、傾斜や水平まであらゆる条件に設置が可能な製品です。
保温性にも優れ、外気の影響を遮断できるのもウッドシャッターの大きな特徴でもあります。

ルドファンでは、ウッドシャッターを単体で考えるのではなく、お部屋の中に調和させていくコーディネートを得意としています。

ウッドシャッターは頻繁に開閉したり、出入りする窓にはあまり適しているとは言えません。
ウッドシャッターをすべての窓に設置するのではなく、うまく調和をさせてどちらも引き立たせる空間にすることが重要です。

ウッドシャッターの施工例 その1

▲ウッドシャッターとカーテンのコーディネート

こちらの施工例は、LDKのスペースにウッドシャッターとカーテンをコーディネートしました。
お部屋の2面が全面窓になっており、明るく開放的なのですが、1面側はキッチンとの距離が近いのと、ベランダには大きな給湯器が設置されていて、しかも隣のマンションとの距離が近く、見えたくないものが満載でしたので、ウッドシャッターをご提案しました。

ウッドシャッターは窓を開けた状態でも風が通るので、火を使うキッチンにはもってこいの商品です。
ウッドブラインドでもバタバタと風にあおられるので、ウッドシャッターがばっちりです。

▲キッチンの背面の窓に設置したウッドシャッター

さてもう1面は、どうしましょうか。となるわけです。NORMANのショールームでしたらウッドシャッターを勧められるか、もしくはロールスクリーンなど無難な無難な組み合わせになってしまいます。というのもブラインドメーカーにカーテンの取り扱いはないのです。

ウッドシャッターやウッドブラインドにしたら木の分量が多くなってtoo much。 
昔のマンションでしたので窓の高さ低かったので、梁の下からカーテンをかけることにしました。
海外の施工例で時々見かけるスタイル 「Fabric Covered with lath」 をご提案。

▲Fabric covered with lath の設置例

生地は、多少派手でも組み合わせるの乃がウッドシャッターなので、全然大丈夫です。

▲アマゾンのモチーフにしたカーテン

アマゾンをイメージする素敵なプリント生地をカーテンレールにも使ってコーディネートしました。
梁下から付けたので、もともとの窓の低さを解消するデザインになってます。

▲梁下に設置したカーテン

ウッドシャッターの施工例 その2

カーテンでは対応できない窓というより、カーテンが似合わない窓で悩んでいらっしゃるお客様も多くいらっしゃいます。
こちらは、セカンドリビングなのですが、なんと真四角を45度回転させたダイヤ型の窓があるお部屋でした。
外からの意匠性は格好良いのですが、お部屋内ではどのようにしたらよいかなんとも悩んでしまう窓です。
1辺が1m以上あったので、そのままと言う訳にも行かず、それまではカーテンをかけていました。
天井が傾斜しているので、カーテンの開け閉めもできないため、タッセルで左右によけておく以外方法がありませんでした。

ウッドシャッターはどんな形状の窓でもなんとかなります!
左右は垂直面がないため中央に柱を立て、左右から中央に向かって逆観音開き仕様で製作いたしました。

▲ダイヤ型の窓に設置したウッドシャッター


設置意思が高かったため、一番下のルーバーで全ルーバーの角度調整が出来るようになっています。

その他にもベランダに面して大きな窓があり、こちらのコーディネートを考えなくてはなりません。
今までは、装飾レールにカーテンというスタイルでしたが、窓の高さが低いことと、梁が邪魔してこれ以上上につけることが出来ないため、梁の存在を目立たせなくするスタイル「Fabric Covered with lath」を採用しました。

▲Fabric covered with lath スタイルで設置したカーテン

生地は、イギリス製。この生地を選んだのは、モチーフを合わせたかったら。
生地をよく見るとダイヤ柄の窓に設置したウッドシャッターと似ていませんか?

▲ウッドシャッターとモチーフを合わせたカーテン

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