【海外インテリアに学ぶ】壁・天井・建具を統一するホテルライクなリノベーション
近年、インテリアデザインの世界で注目を集めているのが「カラードレンチング(Color Drenching)」です。
これは、部屋の壁・天井・ドア・窓枠(モールディング)・さらには備え付けの家具など、空間を構成する要素を単一の色調で統一するという、洗練されたデザイン技法。特に、海外の高級マンションやホテルライクな空間でよく見られる、上級者向けのテクニックです。
この手法がもたらすのは、ただの色合わせではありません。部屋全体が一体感のある“包まれた安心感のある空間”となり、統一感と高い没入感、そしてシックで高級感を生み出すのが最大の特徴です。
今回は、このカラードレンチングの概念と、和室を憧れの書斎へとリフォームした実例を通して、その劇的な効果をご紹介いたします。
🎨 カラードレンチングとは?統一感と深みのデザイン
カラードレンチングの「ドレンチング(Drenching)」は、「浸す」という意味。その名の通り、部屋をまるでお気に入りの色に深く浸したような状態にする手法です。
天井・壁・建具(ドアや窓枠)・モールディング・照明器具など、部屋を構成するアイテムを単一の色調で統一することで、空間に次のような劇的な効果が生まれます。
- 没入感と奥行き感の創出:視覚的なノイズがなくなり、空間自体がシームレスにつながります。これにより、ただのシンプルな部屋ではなく、光と影、素材の質感の違いが際立ち、奥行き感のある深みのある空間が生まれます。
- シックで高級感のある印象:統一されたニュートラルなカラーにより、空間が穏やかで落ち着いた印象、シックで高級感のある雰囲気へと劇的に変わります。大人のための空間やゲストを招く空間に最適です。
- 小さな空間に有効:視線が途切れず奥へ流れるため、特に小さな空間を実際よりも広く、居心地の良い場所に見せる効果があります。
「あっさりしすぎるミニマムなインテリアに深みと統一感を出したい」「海外インテリアのような洗練された印象にしたい」というときに、カラードレンチングは非常に有効な手段になります。





📚 和室を書斎へ!カラードレンチングのリフォーム実例
今回のリノベーションでは、元々和室だった部屋を、Pinterestなどで気になっていた海外のような洗練された**「シンプルで深みのある空間」の書斎**へと変身させました。
劇的に部屋を変えるため、ニュートラルなカラーに統一された空間づくりを徹底しています。
- 主要パーツの色の統一:押し入れをクローゼットにした扉の色、窓枠(ウッドシャッター)、モールディング、そして壁紙の色(アクセントクロスを除く)を統一。これらの大きな要素の色を統一することで、部屋全体が一体化し、居心地の良いホテルライクな空間が完成しました。
- 質感で魅せる壁面:フレーム用のモールディングに囲まれた部分には、表情豊かなCOLE&SONの壁紙を採用。同じ色調ながら、質感の違いがアクセントとなり、単調さを避けることができました。光の当たり方で表情が変わる、深みのある壁面が高級感を高めます。
「ただの壁の色を変える」だけでなく、建具や天井までを一つの色で浸すことで、憧れの海外インテリアのような没入感と落ち着きのある空間が実現します。
🏡 高級感のあるリフォーム・リノベーションは私たちにご相談ください
カラードレンチングは今、まさに統一感と没入感、高級感を生み出すインテリアデザインとして広まりつつあります。部屋全体が統一感のある包まれた安心感のある空間になるのが特徴です。
「自宅をホテルライクな空間にしたい」「海外のような洗練された書斎・寝室にしたい」「リフォームで劇的に部屋を変えたい」とお考えでしたら、ぜひこのカラードレンチングの技法を取り入れたプランをご検討ください。
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