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自由が丘カーテンジャーナル。自由が丘のカーテン屋さんルドファンがお届けするカーテン専門のブログメディアです。

自由が丘カーテンジャーナル

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家族の写真には、いつも同じソファーが写っていた

目次

思い出を残しながら、今の暮らしに合うソファーへ

家族のアルバムを開いてみると、
不思議なくらい、いつも同じソファーが写っていました。

子どもがまだ小さかった頃の誕生日。
姉弟がソファーの上でふざけて笑っている写真。
家族みんなで過ごしたクリスマス。

一枚一枚を見返していくと、
そのソファーは単なる家具ではなく、
家族の時間そのものをずっと見守ってきた存在だったことに気づきます。

今回ご相談いただいたのも、
そんな長い時間をともにしてきた一台のソファーでした。

子どもたちが小さかったから、花柄を選んだ

このソファーを購入されたのは、
お子さんたちがまだ小さかった頃。
家族が集まるリビングだからこそ、
明るく、楽しく、少し華やかな雰囲気にしたい。

そんな思いから選ばれたのが、
やわらかな色合いの花柄ファブリックでした。

当時の部屋にもよく馴染み、
家族みんなのお気に入りだったそうです。

子どもたちはソファーで遊び、
ご夫婦はその隣で笑い、
誕生日やクリスマスには家族写真を撮る。

年月が経つにつれて、
ソファーには少しずつ家族の記憶が積み重なっていきました。

家具というものは不思議です。

購入したときには単なる「物」だったはずなのに、
長く使い続けているうちに、
その人や家族にとって簡単には置き換えられない存在になっていきます。

子どもたちが巣立ち、暮らしも変わった

やがて姉は社会人になり、
弟も大学生に。

子どもたちはそれぞれの生活を始め、
家の中には、ご夫婦二人で過ごす時間が増えていきました。

生活の変化をきっかけに、部屋をリフォーム

住まいも思い切ってリフォーム。
以前とは大きく印象を変え、
白やグレーをベースにした明るくシンプルな空間へ。

ご夫婦ともにお好きだというモダンアートが映える、
落ち着いたコンテンポラリーなインテリアになりました。

カーテンやダイニングチェアには、
少しくすんだブルーグレー。
家具や照明も、
今の暮らしに合わせて少しずつ選び直していきました。

新しくなった部屋を見渡せば、
とても気持ちのいい空間です。

ところが、ひとつだけ。
以前から使っていた花柄のソファーだけが、
少しだけ新しい部屋から浮いて見えるようになりました。

ソファーは好き。でも、

ソファーは好き。でも、今の部屋には合わない
ここで大切なのは、
「古いから嫌になった」
ということではありません。

むしろ逆でした。

ソファーそのものは、今でも好き。
座り慣れている。
家族の思い出もたくさんある。
できることなら、これからも使い続けたい。

ただ、新しくなった部屋の色や空気感には、
昔選んだ花柄がどうしても合わなくなってしまった。

家具を長く使っていると、
こうしたことは珍しくありません。

家具が古くなったのではなく、
暮らしの方が変わった。
家族構成が変わり、
好みが変わり、
部屋のインテリアも変わる。

その結果、昔はとても似合っていた家具が、
今の暮らしでは少しだけ違って見えることがあります。

そんなとき、
「新しいソファーに買い替えるしかない」
と思われる方も多いかもしれません。

けれど、選択肢はそれだけではありません。

捨てるのではなく、「張り替える」という選択

今回選ばれたのは、
ソファーそのものを買い替えることではなく、
張り地を変えて、今の暮らしに合わせること。

つまり、ソファーの張り替えです。新しく。

ルドファンでは、
ソファーや椅子の張り替えをご相談いただく際、
単に、
「どの生地がお好きですか」
という選び方だけでは考えません。

ソファーが置かれる部屋の、

• 壁の色
• 床材
• カーテン
• ダイニングチェア
• クッション
• 照明
• アート
• 家具全体の色調

などを見ながら、
部屋全体の中で、そのソファーがどう見えるのか
を一緒に考えていきます。

今回も、新しくなったリビングに合わせて、
花柄から落ち着いたブルーグレー系のファブリックへ。

主張しすぎることなく、
カーテンやダイニングチェアとも自然につながり、
モダンアートのある空間にも馴染む色を選びました。

これは単なる家具修理ではなく、
今の暮らしに合わせて家具をもう一度コーディネートし直す作業でもあります。

形は変えない。思い出も変えない

張り替え作業では、
まず古い張り地を丁寧に外していきます。
表面の生地を外して初めて見える部分もあります。
長年使われてきたソファーだからこそ、
内部の状態を確認し、
必要があれば傷んだ部分を補修。
そして、新しく選んだファブリックを張っていきます。

職人の手で少しずつ仕上げられていくソファー。

形は以前のままです。
アームの形も、
背もたれのラインも、
家族が座り続けてきた、そのソファーの姿そのもの。

変わったのは、表情だけ。

花柄だったソファーは、
落ち着いたブルーグレーのファブリックへ。
それだけで、
同じソファーとは思えないほど印象が変わりました。
新しい部屋の中に置いてみると、
以前からそこにあったかのように自然に馴染みます。

けれど、これは新しく買ったソファーではありません。
家族が長い時間を過ごしてきた、
あのソファーです。

新しい部屋に、新しくなったソファー

張り替えが終わったソファーが、
再び家族のリビングへ戻ってきました。

白とグレーを基調にした部屋。
ブルーグレーのカーテン。
好きなモダンアート。
その中に置かれた、新しくなったソファー。

今度は違和感がありません。
むしろ、
部屋の中心として自然に馴染んでいます。

そしてその日、
久しぶりに家族4人が集まりました。

社会人になった姉。
大学生になった弟。
そしてご両親。

子どもたちが小さかった頃と同じように、
家族みんなでソファーの前に集まり、
カメラに向かって記念写真を一枚。

昔のアルバムには、
幼い姉弟と一緒に花柄のソファーが写っていました。
そして新しく撮った写真には、
大人になった子どもたちと、
新しい表情になった同じソファーが写っています。

家族の思い出は、そこで終わらない

アルバムの新しいページへ。
また一枚、
家族の思い出が増えました。

ソファーを新しく買い替えていたとしても、
もちろん新しい思い出は生まれたでしょう。

けれど今回のご家族にとっては、
これまでの思い出と、これからの時間が、同じ家具でつながっている。
そこに大きな意味があるように思います。

家具には、
値段やブランドだけでは測れない価値があります。

子どもが小さかった頃に座った場所。
家族で笑った場所。
誰かが疲れて眠ってしまった場所。

そんな何気ない時間が積み重なり、
いつしかその家具は、その家族だけのものになっていきます。

だからこそ、
「古くなったから捨てる」
だけではなく、
「思い出を残しながら、今の暮らしに合わせる」
という選択肢があってもいいのではないでしょうか。

ソファーの張り替え、一度ご相談ください

「気に入っているけれど、生地が傷んできた」
「引っ越しやリフォームをしたら、部屋に合わなくなった」
「家族の思い出があるので、できれば捨てたくない」
「昔買った良いソファーなので、もう一度きれいにして使いたい」

そんなソファーをお持ちでしたら、
買い替える前に一度、張り替えや修理をご検討ください。

ソファーは、張り地を変えるだけでも印象が大きく変わります。

また状態によっては、
クッションや内部の傷みを補修することで、
座り心地も改善できる場合があります。

ル・ドファンでは、
ソファーの張り替え、椅子の張り替え、家具修理、家具リフォームのご相談を承っています。

単に古い生地と似たものに張り替えるだけではなく、
現在のお部屋のインテリアやカーテン、家具との組み合わせも含めてご提案できます。
写真をお持ちいただいてのご相談も可能です。

「このソファーも直せるだろうか」
「張り替えたら、どんな雰囲気になるだろう」
という段階でも構いません。

まずは、今お使いのソファーのお写真やサイズ、
気になっている部分などをお聞かせください。

捨ててしまう前に、残す方法を一緒に考えてみませんか。

思い出はそのままに。
暮らしは、新しく。

大切な家具を、
これからの家族の時間へ。
ル ドファンがお手伝いいたします。

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