ソファの張替のご注文を多くいただきます。
愛着のあるなじんだソファを張替ると
張地が変わっただけで全体の印象も全く変わりますし、掛け心地も大変よくなります。
そして そこからまた長くお使いいただけます。
廃棄しないということは 気持ち的にも 地球環境にもいいですよね。
新規購入と張替えの違い
お客様からお預かりしたソファを張り替えるということは新規のソファを作るのと大きく違う点があります。
それは はがす という非常に繊細な作業が初めにあります。
そして はがした後には 開けてびっくり！の数々の難題。
目に見えない部分は確認のしようがありません。
新規のソファを作るメーカーが構造も外側も知り尽くしている新規のものと違って こんなに種類があるの？というぐらい張り方は千差万別です。
お使いになっている状況も様々ですし、ダメージを受けているところもいろいろです。
その一つ一つの難題を解決するべく 職人さんは取り組んでいます。
毎日同じ内容を流れ作業的にはできないのです。
お客様には大変お待たせして心苦しいこともありますが
出来上がってお届けしたときのお客様の笑顔にほっと致しますし、感動を分かち合える瞬間がうれしいのです。
張り地選び
ソファの生地を選んでいただくときも 想像力全開でエネルギーを注ぎます。
やっと決めていただいた生地……非情な在庫なしの返答。。
コロナの影響もあるかと思いますが 生産が上がるまで
長くお待ちいただかなくてはならないことに。
発注をかけてから生産に入ることもあります。
『無事に日本に入りますように、生地にキズなどありませんように、』
このようないくつもの山を越えてようやくソファの張替ができます。
施工例をご覧ください。
Pierre Frey（ピエールフレイ）in フォーマルリビング
Nina Campbell（ニナキャンベル）in ファミリーリビング
Nina Campbell（ニナキャンベル）in セカンドリビング
Osborne & Little（オズボーンリトル）as アンティークソファ
ALDECO（アルデコ）as ドレクセル一人掛けチェア
JIM THOMPSON（ジムトンプソン）as ペアの一人掛け（アメリカ）
椅子やソファの張替え、ぜひご相談ください
職人さんのGOD HANDでよみがえったソファは素晴らしいものばかりです。
長く大切に使われ 張替によってさらにまた長くお使いいただく。
椅子の張替は文化ですね。
椅子の張地の種類もたくさんご用意してお客様のご来店をお待ちしています。
