こんにちは。カーテンとインテリアリフォームの専門店ルドファンの砂村です。
大切にされてきた家具も壊れてしまうこともあります。ダイニングチェアは複数あるので、一つだけ破損してしまうと替えが効きません。
ドレクセル ダイニングチェアの修理
千代田区にお住いのドレクセルユーザー様より脚の１本が折れてしまい、インターネットで当店を見つけてくださりお問い合わせいただきました。
破損の状態をお電話でお伺いさせて頂き、状況が判断できたので修理金額をお伝えし、ご依頼頂きました。
早速お引き取りにお伺いし確認したところ、キャスター付け根から木部がクサビ状に裂けていました。（写真撮るのを忘れてしまいました。）
幸い裂けたパーツが１つで済んだため、ボンドとビスで固定し部分塗装を施して修理は完了。
▲修理跡もほとんど目立たなくなるまで修理が完了したドレクセル家具
右上から左下にかけて補修跡がかすかに見える状態まで復旧。完全に分離していたとは思えない状態まで直すことができました。
▲修理を終えたドレクセルチェア
ビス穴は木栓で蓋をし目立たないように処理。キャスターは異常がなかったため既存をそのまま使用することで、違和感なく仕上がりました。
▲木栓で処理をしたドレクセルの修理の様子
職人さんは、お客様も想いに応えて作業に当たっています。私たちの役目はお客様のご要望をお伺いし、職人さんに想いも一緒にお伝えすることです。
誰もが同じ人間である以上、気持ちよく仕事をしてくださったほうがお使いになるユーザー様のためにも良いことなんで。
壊れたものを修理するという作業。新規で作るより技術も知識も経験もいる仕事です。お客様に伝わりきらなければ「高い」で終わってしまいます。
自分の大切な家具の修理を誰に託すかは、運も縁もあると思います。
私たちは、お客様がルドファンをお選びいただいたご縁を大切にベストを尽くします。ご遠慮なくご相談ください。
