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病院の受付カウンター及び事務所スペースのリフォーム施工例②

こんにちは。自由が丘のカーテンとリフォームの専門店「ルドファン」です。
病院の受付カウンター及び事務所スペースのリフォームのご紹介第二弾は
事務所スペースの床の張替えのご紹介です。

目次

事務所スペースの床の張替え

既存の受付カウンターや什器などを撤去していく際、最後は床が残ります。
既存のまま使用しても良いのではないかと思われる場合もあるかもしれませんが什器等の跡や受付カウンターの下は実は床が張っていなかったなどいろいろあります。
ですのでリフォームの際は、床も張り替えるケースがほとんどではないでしょうか。

今回床の選定にあたり、既存と同じ床があれば同じ商品にしたかったのですが、現在は廃番の為、違う長尺のシートをご選定頂きました。
事務所スペースということもありホワイト系のシートをご選定頂きました。

1

既存の床を剥がすとコンクリートでしたので、新規の長尺シートを張る前に床を平滑にします。
受付カウンターの設置位置になぞってコンクリに溝がありこのままでは張り替えても段差ができてしまいすぐに床がダメになってしまいます。
そういった箇所も含め平滑にしていきます。

※平滑にしないと、シートを張ったあとデコボコしてしまいます。

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床を平滑にする際は、同じコンクリで埋めていきます。
ただ、乾くまで時間がかかるのが難点です。

床を平滑にし終わったら次は床材と下地を張り合わせるためののりを全面に塗布していきます。

3

下地を平滑にしたら床シートを張っていきます。
下地を平滑にしているので、新しい床シートを張っても凸凹しません。
これは、いかに下地を平滑にするかにかかってまいります。
ただ張り替えるだけかしっかり下地を平滑にしてから張るかで出来栄えは変わって参ります。

4

最後に既存の床と新しく張り替えた床の継ぎ目をきれいにするために『継ぎ目処理』を行います。
専用の溶接棒を使用し熱風溶接工法を用いて旧床シートと新床シートをつなぎ合わせていきます。

床の厚みを合わせるなど状況に応じて床を選定しておりますので床に段差はできません。

以上で事務所スペースの床の張替えが完了です。

第三回目は、事務所スペースの造作家具のご紹介です。
ご興味ございましたら三回目もぜひお読みください。

第一回目未読の方はぜひあわせてお読みください。

 

【東京都大田区】

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