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フローリングからカーペットへのリフォーム

こんにちは、東京都目黒区自由が丘のカーテンとリフォーム専門店「ルドファン」です。
皆さんは、カーペット派でしょうか?フローリング派でしょうか?もしかすると、カーペットに対してネガティブな印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

ダニやほこりがつきそうなイメージのカーペットですが、実は最近見直されつつあります。今回は、そんなカーペットに関してご紹介させて頂きます。

目次

リフォームでフローリングからカーペットへ

だいぶ前になりますが、「カーペットはダニの温床でハウスダストを発生させる元凶」と言われ住宅のフローリング化が進んだことがあります。

実はカーペットの方がハウスダストの発生が少なく安全であることが立証され、機能性に加えカーペット独特のインテリア空間をご希望されるユーザーが増えています。

ハウスダストとは、チリやダニの死骸が空気中に浮遊し、人体に入ることで様々な症状をおこすアレルゲンをさします。

カーペットは、構造上ほこりやごみをキャッチしやすくかつ巻き上げにくいという性質があります。フローリングの場合は歩くたびに舞い上がってしまうので、空気中に舞い上げる量はカーペットの10~20倍という検証結果が出ています。

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つまり、こまめな掃除を心がければダニ発生の抑制やハウスダストに悩まされることない床材と言えます。最近では、帯電、防ダニ、遊び毛が出にくいなど機能性に優れた商品がたくさん出回っています。
また、カーペットは、遮音性に優れ、足腰にも負担が少ないだけではなく、集中力アップなど様々な効果を期待できる床材として注目をされています。

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今回のお客様は、LD・寝室・玄関廊下にカーペットを敷きこみたいが賃貸なので、どのようにしたら良いかというご相談でした。

形が複雑なため、オーバーロックでは限界があり、フェルトグリッパー工法では床にくぎ痕を残してしまうので、部屋の周囲に両面テープを貼り固定する方法にて施工しました。

最近のフローリングは硬質のコーティングが施されているので、カーペット用両面テープでも原状回復が可能です。しかし、コーティングされていない年数の経過しているフローリングでは、表面を傷めてしまう恐れがあるため、弱粘着テープ&両面テープを重ねる方法をとる必要があります。

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カーペットには目があるため、メーカーにオーダーするときは注意が必要です。
カーペットにつきものが、段差。トイレや洗面所などの境や玄関の上り口などがそれに該当します。平面は専用の金物で良いのですが、玄関は目立つ部分なので、家具屋さんにお願いして部材を作ってもらいました。

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面をとってあるので、角を踏んでも痛くないようになっています。ちなみにナラの無垢材です。

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大きめに発注したカーペットをお部屋の大きさに合わせてカットしていきます。こちらは廊下での施工前から施工後までの一連の写真です。

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敷きこみが完了したら、カーペットが床にすらないように建具の調整をして完成です。お部屋が温かみのある柔らかい雰囲気になりました。

こちらのブルーのカーペットはニッシンのウィルトンカーペットといって、伝統的製法で作られたウールの織りじゅうたんです。詳しくはこちらをご覧ください→ニッシンのカーペット

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このような方法をとれば、フローリングに傷をつけることなくカーペットにすることができます。

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カーペットリフォームならルドファンにお任せください!

カーペットには、足音などの防音効果、クッション性があり滑りにくくする効果などがあるため、小さいお子さんのいるご家庭や、お年寄りのお住まいにもぴったり。

豊富な施工実績がありますので、フローリングからカーペットへのリフォームなら是非ルドファンへお任せください。また、カーペットだけでなく小規模な内装工事からスケルトンリフォームまで承っていますのでお気軽にご相談ください。→ルドファンの提供するリフォームサービス一覧

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