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カーテン施工例

高窓の電動ロールスクリーンの施工例

現在、電動商品はインテリアに限らず幅広く使用されており、みなさんに定着してきています。

その中で、実は昔からあるインテリアの電動商品、カーテンレールやローマンシェードやロールスクリーンなど多種多様に電動を使用して自動で動かせる商品があります。

今回ご紹介するのは、電動ロールスクリーンの取り換えの施工例です。

目次

高窓には電動ロールスクリーンがおすすめです

約30年前ご新築時にお取付けてから初めての交換で当店にご依頼頂きました。
※電動製品は30年は使用できません。電化製品と同等の期間の使用となります。

約5m程の高さに大きい窓がついておりまして、電動が動いているときは、昼間は眩しいので閉め、夜は月を眺めるために開けるといった使用をしていたそうです。

そういった使い方ができる高窓は素敵ですよね。

今回交換には、いくつか考えなければならないことがありました。

高窓に取り付ける電動ロールスクリーンのサイズ

まずはサイズです。窓寸法がW261×H180cm程度でした。
何が問題かと言いますと、幅(W:ワイド)です。
各メーカーの家庭用電動商品の最大ワイドは200cmまでとなっております。

なお、商業用の大型製品は別です。もっと大きいサイズまで製作できます。

↑できるなら問題ないじゃないか!と思われるかと思いますが、見た目が違います。

家庭用で製作できる電動は本体とそこから伸びているコンセントを電源にさすことで使用でき、見た目が電動かどうかもわからず取付場所を選ばないところも良いです。

商業用は、取付の際、電気工事が絡むものが多く、本体とは別に電原ボックスなどの箱も一緒にお取付けします。

一般家庭にもお取付けはできますが、取付場所を選びます。すっきりお部屋を見せたい場合などはあまりお勧めいたしません。
(建築時、電動商品をお取付けすることを考えて設計している場合は別です)

タチカワブラインドの『ウィンディ遮熱』とnasnosの電動ロールスクリーンの本体を採用

次に商品です。各メーカーの商品により最大Wが違います。
高窓など選定する商品では、圧倒的に『遮熱』シリーズをお取付けすることが多いです。

遮熱シリーズの商品も各メーカー様々で多種多様にありますが、最大W261cmとなると限られてきます。
そこで今回選定したのが、タチカワブラインドの『ウィンディ遮熱』という商品です。

なぜ、こちらの商品になったかと言いますと、レース生地で遮熱ということがポイントです。
高窓の場合、レースにしますと昼間も太陽光が入ってきてお部屋の中は明るく、夏の太陽光の厚さを軽減します。とても高窓にむいています。

※高窓の向きやご使用の状況により、レースではなく厚手の遮熱をお勧めする場合もあります。

簡単にお話させて頂きましたが、上記のようなことを考えなければいけません。

本来であれば、商品が決まりましたら選定メーカーの生地の電動ロールスクリーンをメーカーに製作してもらいお取付けに行きます。

ですが、今回の場合は、上記でも記載していますが、家庭用の場合、最大Wが200cmまでとなっている為製作ができません。

そこで、採用したのが、最大W300cmまで可能にするnasnosの電動ロールスクリーン本体です。

nasnosの電動ロールスクリーン本体

nasnosの電動ロールスクリーンとタチカワブラインドの生地をドッキングして電動ロールスクリーンを製作しました。

image1

なぜそんなことをしたのか?と思われるかもしれませんが、nasnosの電動ロールスクリーンの本体はとても優秀で、本体から伸びる電源コードをコンセントにさすだけでお取付けは完了、使用することができます。
とても便利です!

image3

音も静かで電動なのを忘れてしまうほどです。
他のお店でそれはお取付けできない、など言われた場合当店ではもしかしますとできる場合もございます。

そんなときは一度お問い合わせ下さいませ。
専門店の知識をフル活用しご対応致します。

窓まわりのことでお悩みでしたらぜひ当店にご来店下さい。
ご来店お待ちしております。

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