吹き抜けや天窓があるお部屋は開放的で明るい一方、時に眩しさや暑さなど対策が必要になる場合があります。
高い位置にある窓にロールスクリーンやブラインドなどを設置する場合、高所作業が発生します。
ルドファンは高所作業が得意です
労働安全衛生法では高さ2m以上の箇所で作業をすることを「高所作業」と定義しています。
2m以上の高さの場合は、落ちると大変なことになるので、正しい知識をもって作業にあたりましょうというのが厚生労働省のお達しであります。
さらに、高所作業において足場等を設置する場合は、設置するメンバーに高所作業の講習を受けたものが監督をする決まりがあります。
2m以上の高さに立つと、人がバンザイして届く位置はプラス2m。取付高さで換算すると4mですから結構高所であることがわかると思います。
つまり、4m以上の高さの窓に何かを設置する場合は、法律に基づいた施工方法を採らなければならないということになります。
当店では、高所窓の設置のご依頼を頂くケースが多いため、自前でローリングタワーを持っています。いわゆる「足場」ですね。
ローリングタワーを使うと、4m以上の高所でも安全で確実に設置をすることが可能となります。
アルミ素材なので軽くて組み立ても楽々で、しかもタイヤがついているので、必要に応じて位置の調整もできる優れものです。
ローリングタワーを使用した施工事例
玄関ホール吹き抜けにロールスクリーンを設置
下から見上げるとかなりの高さであることがわかります。足をかけるところがあってジャングルジムみたいに上っていくことが出来ます。
手すりもあるので取付が安全に作業することが出来ます。
足場を分解すれば作業終了です。
暑さや眩しさを軽減する商品が各メーカーからたくさん発売されています。
どの程度の状態を求めるかによりお勧めするものが変わってきます。当店はスタッフ全員が窓装飾プランナーを取得していることと、数多くの納品実績がございますので、お客様のご要望に合わせてご提案いたします。お気軽にお問い合わせください。03-5701-6321