クローゼットの扉をカーテンに替えるときは、目隠しの見た目と、衣類を出し入れする際の開けやすさを一緒に考えます。この記事では、裏地付きのリネンと布で覆ったレールを組み合わせた例、幅90cmの収納にこげ茶色のカーテンを納めた例をご紹介します。
カーテンは窓にかけるだけではありません。
使いにくい扉を外してカーテンをつけることもできます。
でも、普通のカーテンをかけるだけではつまらない。
クローゼットのカーテンはプライベートの空間であることが多いのでこだわりのアイテムを見つけて素敵なお部屋にしましょう。
カーテンの専門店として創業30年の実績をもつ当店のコーディネーターが、お客様にぴったりのカーテンをご提案いたします。
お部屋のインテリアにお困りの方がいらっしゃったら、ぜひ最後までお読みくださると嬉しいです。
クローゼットの扉の代わりにカーテン
施工例①:クローゼットのカーテン
ご紹介するのは リフォームのご依頼をお受けした時にクローゼットのカーテンをご提案した施工例です。
寝室にしていたお部屋があまりにも
日差しが強く お客様がとても困っていらしたお部屋です。
折れ戸の扉が壊れてきたこともあり、操作性のいいカーテンをお勧めしました。
なぜ ここがカーテンになったかと申しますと、
2面の大きな窓にはウッドシャッターをご提案したので クローゼットの部分は
ファブリックを使ってダイナミックに!
お部屋にはファブリックを使わなくては!
何と こちらのカーテンは手縫いです。イギリス式のカーテンの縫い方で仕上げていただきました。
たっぷりとったひだの分量、ひだ山の美しさ、これぞカーテンというスタイルです。
カーテンにはコットンの裏地がついています。カーテンの重りも日本のとは違って丸い形なんですよ。
カーテンとおそろいのカーテンレールもご紹介いたしますね。
装飾レールでもない 一般的なレールでもないカーテンレールのスタイル。
Fabric covered with lath というスタイルのレールのつけ方があります。
Pinterestや洋書にもたくさん出てきます。憧れていたんです、このスタイル、私が。
このスタイルがいかに素敵か お客様に力説していると、あまり見かけないスタイルなので お客様は どうしてこれがいいの?と不安そうなお顔。
見たことがないものを想像するのは難しい。
“私を信じて!”と申し上げ、採用いただきました。脅しではありませんよ!
フルリフォームをお客様と一緒に走ってきたので 信じていただけたのでしょう。
感謝です。


このスタイルには正面付けのカーテンのスタイルが向いています。
カーテンを閉じた時も 開けた時も
きれいに見えます。
片開きにして 両サイドにはマグネットランナーを入れてあるので どちらからも開けやすく なっています。
カーテンバトンもつけたので 生地を触らずにキープできますね。
生地はニナキャンベルのリネンです。リビングから続くお部屋なので リビングで納めた
ニナキャンベルのカーテンに合わせて選んでいただきました。
(写真では見えないのですが 天袋の部分は カーテンと同じニナキャンベルの壁紙が貼ってあります)
施工例②:90cm巾のクローゼットに目隠しのためのカーテン
次にご紹介するのは
90cm巾のクローゼットに目隠しのためのカーテンをつけました。
部屋になじませるために クローゼットの木の色に合わせて こげ茶色のカーテンを選んでいただきました。
カーテンの両サイドには ブレードをつけてさりげなくアピール。
最近は フリンジやガラスボールフリンジの他に 幅の広いブレードが どのメーカーも出しています。
この飾りがつくとグレードが高くなりますし、さりげなく存在感を出すテクニックの一つだと思います。





クローゼットにカーテンをつける前に確認すること
扉を外した後の開口幅だけでなく、カーテンを寄せたときに収納のどこまで開けたいかを確認します。ひだをたっぷり取る仕立ては閉めた姿が豊かになる一方、開けたときには布が片側に集まります。衣類や引き出しを出し入れする位置と、カーテンを寄せる位置を合わせて考えることが大切です。
1つ目の施工例は片開きで、両端にマグネットランナーを入れ、どちら側からも開けやすい納まりにしています。布を直接つかまず動かせるカーテンバトンも付けました。レールは見た目の装飾だけでなく、毎日の開閉方法まで含めて選んでいます。
目隠しの生地とレールを部屋になじませる選び方
窓のウッドシャッターに対して収納には柔らかな布を使ったのが1つ目の事例です。ニナキャンベルのリネンにコットンの裏地を付け、レールまわりもファブリックで覆っています。裏地の有無やひだの量を含めた仕上がりを、生地だけの状態と比べるのが選び方のポイントです。
2つ目の幅90cmの収納では、木部に合わせたこげ茶色にブレードを添えました。収納を目立たせたくない場合は周囲の木部や壁に近い色、布をアクセントにしたい場合は窓のカーテンや家具とのつながりを手がかりにすると、扉の代わりとしての役割とインテリア性を両立しやすくなります。
収納の扉をカーテンに替える方法や、目隠しの仕立てを比較する際は、押入れのふすまをカーテンに|間仕切り・目隠しの施工例、廊下の鏡を覆う目隠しカーテン|東京都世田谷区の施工例もご覧ください。
ご相談は自由が丘のカーテン専門店ルドファンまで!
奥の深いウインドートリートメントの世界。
ちょっとしたアレンジを加えることによって その方だけのお部屋ができます。
私たちは、プロのコーディネーターとして「提案」へこだわりをもっており、日々の使い勝手を考え、お話させていただいております。たとえ同じ生地だったとしても、窓が違うと仕上がりには大きく差ができます。ブラインド1つとっても操作方法がいくつもあります。同じ窓でも取り付け方が様々あります。ベストなタイプのご提案ができるのは、正しい知識と納めた状態を知っている当店のコーディネーターだからこそ、です。
様々な可能性をご一緒に考えながらお部屋作りをしませんか?
カーテン専門店 ルドファンブログ


ルドファンはカーテンの専門店として創業30年の実績があります。世田谷・目黒・自由が丘エリアを中心に豊富な施工実績があなたの想いをクリアにするヒントになるはずです。ふらっと立ち寄るだけでも構いません。是非ショールームにお越しください。
クローゼットカーテンのFAQ
Q. クローゼットの扉をカーテンに替える前に、何を確認しますか?
閉めた見た目に加え、開けた布をどこへ寄せるかと、衣類を取り出す範囲を確認します。掲載例では片開きにして両端にマグネットランナーを入れ、バトンも付けました。ひだを多くすると寄せた布も増えるため、収納の開口と生地量を一緒に考えます。
Q. 収納のカーテンレールを、無機質に見せない方法はありますか?
レールまわりを生地で覆う仕上げが選択肢です。掲載例ではカーテンとつながる布の表情を持たせ、開けても閉めても整って見えるようにしました。装飾レールを選ぶ方法と合わせ、カーテンを動かす部品へ干渉しない納まりを確認します。