ヨーロッパテイストのトワレ柄のカーテンでお部屋とデコレーション。

今回の施工場所はリビングのメインとなる掃出し窓です。そこにトワレ柄のドレープカーテンと、センタークロス仕様のレースカーテンをお付しました。

レースのカーテンは、プレーンなボイルの生地を使いました。ボイルは通常のレースの糸よりも細い糸で織られているため、透け感があります。その生地でヒダをたっぷりとった、センタークロス仕様にお作りしました。センタークロスはカーテンを中心で縫い合わせることで、エレガントな雰囲気になります。縫い合わされて一枚のカーテンで仕上がるため、開閉ができない仕様になりますが、ヨーロッパでは一般的なカーテンのスタイルです。

トワレ柄のカーテン取り付け例

トワレ

こちらのドレープカーテンは、フランスのカサデコ(CASADECO)のチャコールグレー色のトワレ柄です。トワレ柄とは、人物や風景、神話がモチーフになった主に2色使いでデザインされた布地で、現在では18世紀のロココ調絵画のデザインを真似たり、

それをアレンジしたりして使われています。フランスでは現在もとても人気がある柄です。

その歴史は18世紀フランスで生まれました。17世紀に色鮮やかなインドの織物がフランスに入ってきた時がトワレ柄の始まりです。それまでフランスでは模様を織って作っていました。しかしインドでは印刷によって模様が描かれ、その鮮やかな生地はフランスで大変な人気を博しました。それからフランスでも木綿への印刷法が発達して、模様化された植物や人物、風景が描かれるようになります。トワレ柄は当時の流行になって、ヴェルサイユ宮殿でも使われたそうです。

またフランスの伝統的な手芸で、厚紙でできた箱などに布を貼って仕上げる、カルトナージュの生地などでも使われます。

トワレ柄

こちらのヒダを通常より多めにとったドレープの生地は、さらに裏地もお付して、ボリューム感を出しました。表地に合わせてチャコールグレー色の無地の生地を裏地として使い、裏地が見えるように中央部分に折り返す仕様に仕立てました。チャコールグレーの折り返しによって、全体が引き締まって見えます。

裏地を付けた理由の1つとして、カーテンの裾の折り返し部分が見えないようにとのお客様のご希望があったため、見えても良い生地をお選びいただき袋縫い(無双仕様)で裏地をお付しました。袋縫いは2枚の布を合わせて塗った後に裏返して裁ち目を中に包む縫い方です。そのためたとえ裏地の色が見えたとしてもアクセントにする事が可能になります。

お客様は細部にもこだわっていただいて、色やボリューム感、裏地の仕様など一緒に考えて下さいました。

トワレ

こちらはカーテン納品後にお客様からお送り頂きました写真です。一緒にカーテンと同じ生地で、追加でオーダーを頂いたクッションも撮って頂きました。ありがとうございました。

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カーテンは様々なスタイルがあって本当に奥が深いものです。お客様によって一つとして同じカーテンはできないのが、オーダーの良さだと思います。お客様のご要望をお聞きして、いろいろなスタイルもご提案できればと思っておりますので、ぜひルドファンまでお越し下さい。

カテゴリー: カーテン, クッション, ソフトファニシング, フリンジ・トリム・タッセル, レースカーテン パーマリンク
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