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カーテン施工例

シンプルなストレートバランスとカーテンの施工例【カーテンボックスがあっても大丈夫】

カーテンを施工する際に、人気のカーテン装飾の1つとして「バランス」というものがあります。

カーテンの上部につく飾りで、窓周りをエレガントな印象にしてくれるだけでなく、窓上部の隙間を埋めるので。暑さ・寒さ対策にもなるという優れもの。

目次

カーテンボックスにバランスをつけた施工例

マンションでカーテンボックスがついているとバランスがつけられないと思われるお客様もいらっしゃいます。

いえいえ、大丈夫です。バランス専用のレールがなくたって、カーテンボックスにもバランスはつけられます。

マンションの掃き出し窓にはカーテンとバランス、腰高窓にはプレーンシェードとバランスという組み合わせでお納めした施工例をご紹介いたします。

お客様に気にいっていただいたルドファンの以前の施工例の中からスタイルを参考に色の組み合わせをお客様と一緒に考えました。

参考にした以前の施工事例

参考にした以前の施工事例

生地はVillaNovaのValettaの中から2色を選んでいただき、施工例と同じフリンジの色違いを使うことになりました。(グラデーションフリンジは オズボーン&リトル)

以前の施工例では3重カーテンになっていますが今回はドレープのカーテンに2色を切り替えしというスタイルのアレンジに変更しました。

濃い色は内側?外側?タッセルはどちらの色で?プレーンシェードの色はどちらの色で?などなどお打ち合わせを重ねました。

バランスは綿入りのストレートバランスとギャザーバランスを重ねた形です。さらにオズボーン&リトルの長めのグラデーションフリンジも重ねています。
3つのエレメントが重なったバランスです。

オズボーン&リトルカーテンバランス

オズボーン&リトルカーテンバランス2

カーテンボックスの内側にバランスを取り付けるためのマジックテープをはりさらにタッカーで打ちつけ、バランスをつけていきます。

ストレートバランスは実寸の寸法より少し控えめに作り引っ張りぎみに取り付けるときれいに納まります。少し控えめの寸法ってその時の生地の厚みとかにもよるのでどのくらい加減するかは毎回異なります。

様々な工夫によってお好きなスタイルを表現することができます。配色を考える楽しさもカーテンのお打ち合わせの醍醐味です。

自分のお家、いいな、と思っていただけるようにご提案するスタイルがルドファンです。

シンプルなストレートバランスとカーテンの施工例

そんなバランスと、カーテンの施工例を紹介したいと思います。

イギリス CLARKE&CLARKE(クラーク&クラーク社)の生地で カーテンとストレートバランスをお作りしました。
北欧テイストの柄や色がそろっているFESTIVALというブックの中からバランスとカーテンにお仕立てしました。
優しい色合いのカーテンは お部屋の中で薄まった印象になることがあります。濃い色のバランスと共布タッセルで全体を引き締めます。

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日差しが強いお部屋なので カーテンには裏地をお付けし、生地を保護するのと同時に程よいボリューム感を出します。
窓枠の中には遮熱対策として ブラインドが入っています。レースをあけて写真を撮らなかったのでわかりづらいですが タチカワブラインドのパーフェクトシルキーが入っています。

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バランスを付けることによって 上にあげたブラインドのたまりが見えなくなり、すっきりとした納まりに。見栄えと実用を備えたスタイルです。
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それから 2つの窓のバランスのつけ方ですが、カーテンボックスの形状が異なるのでマジックテープのつけ方が左右で違っています。

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左側は ボックスの外側にマジックテープを張ってバランスがついています。
右側は ボックスの内側にマジックテープをつけています。

このように、様々なタイプの窓辺にバランスは装着可能です。

マンションで最初からカーテンボックスがついている場合は、バランスレールを使わずしてバランスを納めることも可能です。

どのような窓でも、バランスをつける方法はありますので、まずは一度是非ご相談ください。

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